健康づくり研究会とは

 

薬膳健康づくり研究会の紹介

 

健康づくり研究会とは
 

薬膳健康づくり研究会 ロゴ 日本型薬膳の研究と調理実習人生を楽しくいきいき過ごすためには、健康が何にもまさる宝です。この礎となるのが食生活です。

薬膳健康づくり研究会は、平成元年から日本型薬膳の研究や調理実習を続けてきました。

「一食一食を大切に考え、食事を通して病気を予防し健康で楽しく健やかに生きる(未病先防)」を目的に活動しています。

中国伝統医学の理論に基づいて現代栄養学的な配慮をし、日本の食文化を根底に中西医結合の薬膳をめざしています。

また、「薬食同源」といわれている薬膳の普及活動などにより、人々の健康寿命の延伸の支援を推進していきます。

少子超高齢社会を健やかに過ごせるよう、“食を通しての健康づくり”  “地域を通じての健康づくり” を発信していきます。

 

コロナ禍を経験して
会長 伊藤 寛子
 

 深緑の候、会員の皆様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。

日ごろより当会の活動にご協力いただき厚くお礼申し上げます。

2020年1月国内で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されてから 4年、いわゆる「コロナ禍」と言われるパンデミックの渦中で、当会の活 動も制限され、以前のように会員が集まって、薬膳を学び、薬膳料理を 作り、仲間と調理した料理を頂きながら交流することが難しい状況になりました。

 そのような中でも、永年消すことなく引き継がれてきた『薬膳料理を通した健康づくり、仲間づくり』の思いは、ユーチューブや録画配信などのオンラインを駆使することで継続することができたと考えています。

 コロナ感染症流行を経験したことで、健康の大切さを認識し、漢方や薬膳料理に興味や関心を持つ方が増えてきています。ホームページやリーフレットを通して是非当会を紹介していただければ幸いです。

 今年度より加藤茂子講師が退任され、講師が11名となりました。

 会を運営していくことが難しくなってきています。薬膳アドバイザーの資格のある方や、薬膳を通じて健康づくりの普及活動に携わる仲間に助けていただきながら、当会の運営を繋げて行きたいと思っています。

 昨年度は設立35周年という記念すべき年でした。

会員の皆様の当会へのご理解と熱い思いに心から感謝申し上げます。

 

設立36年目の今年度も時間や場所を気にせずに受講できるように、公開講座やオープン講座を録画視聴でも行います。また、「普段の生活に役立つ内容の副読本」を作成し、各教室で役立てていただきたいと考えています。

会員の皆様のご健康、ご活躍を心からお祈りしています。

 

 

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